阪神・森下 中日・小笠原から適時二塁打 東海大相模の3学年先輩左腕から快打

[ 2023年2月23日 18:14 ]

練習試合   阪神3-9中日 ( 2023年2月23日    北谷 )

<練習試合 中・神>2回、同点の適時二塁打を放った森下(撮影・岸 良祐)
Photo By スポニチ

 阪神ドラフト1位・森下翔太外野手(22=中大)が春季キャンプ最終クール初日の23日、練習試合・中日戦(北谷)に「6番・右翼」でフル出場した。東海大相模(神奈川)の3学年先輩にあたる中日の先発・小笠原慎之介投手(25)から2回無死一塁の場面で左翼線へ適時二塁打を放つなど、この日も快音を響かせた。

 「(小笠原と)戦えたことは光栄。シーズンで対戦することがあるし、その時はもっとギアを上げてくると思う。そこでも打ち返せるように頑張りたい」

 安打はこの一本に終わったが、持ち味のフルスイングを貫き、大敗の中でも存在感を発揮。25日にはいよいよオープン戦が開幕する。ヤクルト戦(浦添)、日本ハム戦(名護)の沖縄ラスト2試合でゴールデンルーキーがどのような姿を見せてくれるのか、楽しみだ。

続きを表示

2023年2月23日のニュース