阪神　ドラ2の高卒左腕・門別が145キロデビューで1回をパーフェクト

2軍練習試合   阪神―エナジック （ 2023年2月23日    具志川 ）

＜練習試合　阪神2軍・エナジック＞8回1イニングを抑えた門別（撮影・成瀬　徹）
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　阪神のドラフト2位・門別啓人投手（18＝東海大札幌）が社会人エナジックとの練習試合で、プロ初登板し、1回を無安打無失点に抑えた。

　八回から5番手で登板した左腕は先頭打者を遊飛に仕留め、次打者の打球を右足に受けるアクシデントもあったが、しっかりと対処し投ゴロに処理。最後の打者は見逃し三振に抑えた。

　帽子を飛ばしながら熱投で、17球を投じ、最速は145キロ。阪神の高卒新人では異例のペースで実戦段階に突入しており、今後の成長に期待も膨らんだ。