「吹田の主婦」ことオリ・山崎颯、実は「吹田、行ったこともない」 命名のルーツ明かす

[ 2022年11月3日 17:13 ]

オリックスの山崎颯
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 日本一に輝いたオリックスの吉田正尚外野手ら6選手が、3日放送のカンテレ「報道ランナー×祝オリックス日本一SP緊急特番」に出演。日本シリーズで3ホールドを記録するなど、活躍した山崎颯一郎投手(24)が、愛称に定着した「吹田の主婦」の由来を説明した。

 ファンにはおなじみのニックネームは2020年のファン感謝イベントで生まれたものだが、山崎颯は「お前、裸にこのエプロン着て行けと、ラオウさんに言われて、ついでに“吹田の主婦”と言ってから行け」と当時を振り返った。

 ラオウこと杉本は、同僚の近藤とイベントで着る服を買いに行っていた際に「そこで、僕はパティシエの服買って、颯一郎どうしようってなったんですが、エプロンがあったので」と、名案を思い付いたという。ファン感謝イベントには、和菓子職人の近藤、パティシエの杉本、と並んで裸にエプロンの「吹田の主婦」が3人で登場。ファンを沸かせた。

 杉本は「吹田の主婦」のイメージとして「料理教室のていでいかせた」と笑ったが、石川県出身の山崎颯は、大阪・吹田の場所も詳しく知らず「行ったこともない」と話し、スタジオの共演者らも思わず噴き出した。

 「甘い物が好きでコンビニでマカロンとかケーキっぽいものを買う」と試合後のささやかな楽しみを口にした「吹田の主婦」は最近の一押しに「モンブラン」と話し、再び笑われていた。

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