西武・松井新監督　秋季キャンプ初日に主砲候補・渡部へ笑顔で「地獄」予告「覚悟しとけよ」

ノックバットを手に練習を見つめる松井監督（撮影・尾崎　有希）
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　西武の秋季キャンプ初日は、10月31日までフェニックス・リーグに参加したメンバーと残留組に分かれたが、3日からは新たな組分けで競争を促し、実戦形式の練習も取り入れる。

　「大事な時間になる。数を振ることも、チームプレーも。漠然とやるのではなく、ちゃんと最後までやりきる」と松井監督。今季1軍出場のなかった主砲候補の渡部に「覚悟しとけよ」と笑顔で声をかける場面もあった。