日本ハム・近藤　FA権行使について「時が来たら話します」決断材料は「チームの勝ちに貢献できる」か

＜日本ハム練習＞明るい表情で談笑する稲葉GM（左）と近藤（撮影・木村　揚輔）
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　日本ハムの近藤健介外野手が3日、千葉・鎌ケ谷での球団施設で自主練習を行い、今季取得した海外フリーエージェント（FA）権行使について現在の心境を明かした。

　行使手続き期間が10月31日に始まり、9日までに在籍球団に意思を通知すれば10日にコミッショナーからFA宣言選手として公示され11日から他球団とも契約交渉が可能となるが「時が来たら話します。しっかり話して決めます」と話すにとどめた。

　また、行使を決断するかどうかにあたり、重視するポイントを問われ「素直に他の球団が評価してくれていることも気になりますし、もちろんファイターズに愛着もあります。必要としてくれているチームの勝ちに貢献できるようにしたい」と語った。