元阪神・糸井氏 3安打猛打賞の同学年ヤクルト・青木にエール「尊敬している」「ずっとやってほしい」

[ 2022年10月27日 23:42 ]

SMBC日本シリーズ2022第5戦   オリックス6-4ヤクルト ( 2022年10月27日    京セラD )

引退試合で安打を放ち、ファンの拍手に手をあげて応える元阪神・糸井氏
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 今季限りで現役引退した元阪神・糸井嘉男氏(41)が27日、「SMBC日本シリーズ2022」第5戦を中継したフジテレビ系列の番組にゲスト出演。同い年のヤクルト・青木宣親外野手にエールを送った。

 青木はこの日は「2番・左翼」でスタメン出場。初回の第1打席で右前打を放ち、その後オスナの先制適時打でホームを踏んだ。その後も5回に中前打を放ち、6回には右翼線へ適時二塁打を放つなど、3安打猛打賞で1打点1得点と活躍した。

 糸井氏はその活躍ぶりを見て、「さすがですね」と一言。「40歳で、僕は同級生(同学年)なんですが、すごく尊敬している選手の1人です」と称賛した。さらに「同級生は(現役は)青木1人になったので、もう、ずっとやってほしいなと思います」とエールを送った。

 40歳まで現役を続けた糸井氏も、身体能力の高さから「超人」と呼ばれたが、青木もまだまだ健在。5、6回と安打を放つ度に、「本当にすごいですよね」と糸井氏は称賛が止まらなかった。

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