阪神・大山 来季一塁固定で「しっかり準備できる」主軸として決意新た「まだ数字も物足りない」

[ 2022年10月27日 05:15 ]

打撃練習を行う大山(撮影・成瀬 徹)
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 秋季練習に参加している阪神・大山は、主軸としての覚悟を改めて口にした。

 「打点もそうですけど、まだ数字も物足りない。数字だけではなくて、目に見えない部分も、しっかりやっていかないといけない」

 今季はチームトップの23本塁打を放つとともに、自己最多となる87打点をマーク。ただ、岡田監督が打撃改良の方針を示したように、さらなる奮起が求められる。

 来季は一塁に固定される上に、フルイニング出場を期待される。「来年はファーストということなので、しっかり準備できると思う。しっかり練習してやりたい」。一塁守備に専念できることで、打撃に集中できる環境も整った。指揮官のON指令に応えるべく、研さんを積む。

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2022年10月27日のニュース