中日・小笠原 自己最多タイ8勝でチーム3連勝導いた 立浪監督称える「安心して見ていられた」

[ 2022年9月11日 04:45 ]

セ・リーグ   中日5―2巨人 ( 2022年9月10日    東京D )

<巨・中>ファンの応援に応える小笠原(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 中日は投打がかみ合って3連勝を飾り、自力CS進出の可能性を復活させた。先発の小笠原が力強い速球とチェンジアップを武器に8回途中まで4安打2失点と流れを呼び込み、昨季に並ぶ自己最多タイの8勝目を挙げた。7回まで1安打の快投も8回1死二、三塁から大城に2点適時打を浴びて降板。ロドリゲス、R・マルティネスの救援を仰ぎ、本人は「回の途中で降りたのは悔しい。2人にはいつも助けられているので休ませたかった」と悔しがったが、立浪監督は「安心して見ていられた」と称えた。

続きを表示

2022年9月11日のニュース