二松学舎大付・布施 大阪桐蔭に「逃げずに投げられた」4回1/3零封も及ばず

[ 2022年8月17日 04:05 ]

第104回全国高校野球選手権大会第11日・3回戦   二松学舎大付0―4 大阪桐蔭 ( 2022年8月16日    甲子園 )

<大阪桐蔭・二松学舎大付>8回、大阪桐蔭・丸山を空振り三振に抑え雄叫びを上げる二松学舎大付・布施(撮影・後藤 大輝)
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 二松学舎大付は大阪桐蔭に善戦したが、及ばなかった。選抜までエースを務めた背番号11の左腕・布施東海(3年)は4回途中から登板し、4回1/3を無失点と好投。今春選抜は聖光学院との初戦で、4回1/3を7失点で降板しており「持てる力を出し切れるようにと思った。逃げずに投げられた」と最後の夏を振り返った。

 社との2回戦でソロ本塁打を放った4番・片井海斗(1年)は4回に右前打を放ったが、得点にはつながらず。「先輩には感謝しかない。甲子園に戻ってこられるように頑張っていきたい」と前を向いた。

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2022年8月17日のニュース