巨人・原監督 5回に崩れたメルセデスに「抑える時も速いけど、そっちも速い」

[ 2022年8月17日 21:39 ]

セ・リーグ   巨人3―7DeNA ( 2022年8月17日    横浜 )

<D・巨>6回、ソト(右)に2ランを浴びた赤星(撮影・島崎忠彦)
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 3位・巨人は17日、敵地(横浜)で2位・DeNAに3―7と敗れ2連敗。3―3で迎えた6回、2番手の赤星が1死一塁からソトに2戦連発となる12号2ランを浴び、1回1安打2失点(自責点1)で5敗目。打線は3回に4安打で3点を奪うも、6回以降は無安打と振るわなかった。

 試合後の原監督と報道陣の主なやりとりは以下の通り。

 ──3回に坂本の適時打が出た。
 「あのイニングは非常につながり、良かったと思いますね。まあ、やっぱり、もう追加点が取れなかったというところがね、やっぱりこういう結果になったんではないかなというね。もう少し、後押しする必要があったでしょうね」

 ──メルセデスも4回まではいい投球だった。
 「CCも抑えるときもはやいけど、うーん…まあ、そっちもはやいからね。そのへんはやっぱり慎重に行っているとはいえね、非常に何て言うかな、もう少しなんていうか、自分のリズムというかね、単調になっているという風な部分っていうのは自分でどこかに、修正点がある必要だと思いますね」

 ──救援した若い投手も何とか丁寧に粘りながらという投球。
 「うーん、まあでも結果としてはね、悔しい思いをしている投手もいるわけですから、そこはまあ、次にしっかりと修正してほしいなと思いますね」

 ──坂本の2番について。
 「まああの、いろいろな部分。基本的には彼がそこにいるって言うね。流れ、全体的なものをみて、最善の策であろうというところですね」

 ──5、6番辺りがもうちょっと打ってくれると
 「それはもちろんそうですね」

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