ヤクルト村上、「100人斬り」本塁打達成!阪神・伊藤将から“確信歩き”今季42号

[ 2022年8月17日 19:10 ]

セ・リーグ   ヤクルトー阪神 ( 2022年8月17日    神宮 )

<ヤ・神>3回、村上は先制3ランを放つ(撮影・沢田 明徳)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が17日の阪神戦(神宮)の3回に42号3ランを放った。相手投手の伊藤将は、村上がプロで本塁打を打った100人目になった。

 11日の広島戦(マツダ)で史上最年少でシーズン40号を放った村上。この試合で41号を放って以来、5試合ぶりの一発となった。

 打った瞬間だった。0─0で迎えた3回2死一、三塁の先制のチャンス。1ボールからの甘く入ったツーシームを逃さなかった。右翼スタンド上段へ一直線に向かう打球を見ながら、一塁へ歩き出した村上。2回の守備では1死からゴロをファンブル。守りのミスもあったが、特大の先制弾でスカッと晴らした。

 村上はセ・リーグの本塁打王争いを独走。この本塁打の時点で、2位の岡本和に19本差をつけている。さらにリーグトップの打点も104打点に伸ばした。

 ▼村上 打ったのはツーシーム。奎二さんが粘って投げてくれていますし、チームとしても先制点をとりたかったのでそれにつながるバッティングができました。先制できて良かったです。

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