大谷翔平 昨季サイ・ヤング賞左腕に“4打席連続”空振り三振、続く3打席で3連続短長打

[ 2022年8月17日 11:03 ]

ア・リーグ   エンゼルス―マリナーズ ( 2022年8月16日    アナハイム )

<エンゼルス・マリナーズ>初回1死、大谷は空振り三振に倒れる(撮影・大森 寛明)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は16日(日本時間17日)、本拠地エンゼルスタジアムでのマリナーズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席で、マ軍先発で昨季のサイ・ヤング賞左腕レイの前に空振り三振に倒れ、これで対レイの成績は4連続三振となった。

 初回1死の第1打席、フルカウントから外角直球にバットは空を切り空振り三振。レイには、5日の初対戦では3打数無安打で3打席空振り三振に抑えられていた。

 3回1死一塁の第2打席では低めのスライダーを右前打。13日(同14日)のツインズ戦から続く連続試合安打を「4」に伸ばした。5回2死の第3打席では左中間を破る三塁打し、9日のアスレチックス戦以来6試合ぶり、今季28回目のマルチ安打を記録。さらに右腕ムニョスと対戦した7回2死一塁の第4打席でも中前打し、4日のアスレッチクス戦以来今季9度目の1試合3安打した。

 前日15日(同16日)のマリナーズ戦では「2番・投手兼DH」の二刀流でスタメン出場。投げては、6回7安打2失点、8奪三振で勝敗はつかず。打者では4打数1安打で、通算打撃成績は112試合で417打数106安打、打率・254、26本塁打、68打点、11盗塁となっていた。

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