巨人 序盤3点リードも投手陣が崩れ2連敗…打線は6回以降無安打と振るわず

[ 2022年8月17日 21:00 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2022年8月17日    横浜 )

<D・巨>6回、ソト(右)に2ランを浴びた赤星(撮影・島崎忠彦)
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 3位・巨人は17日、敵地(横浜)で2位・DeNAに3―7と敗れ2連敗。3―3で迎えた6回、2番手の赤星が1死一塁からソトに2戦連発となる12号2ランを浴び、1回1安打2失点(自責点1)で5敗目。打線は3回に4安打で3点を奪うも、6回以降は無安打と振るわなかった。

 打線は3回、1死満塁のチャンスで坂本が右前適時打。故障明け復帰2戦目、前日から6打席目にして待望の初安打が貴重な先制打となった。さらに中田にも適時二塁打が飛び出すなど3―0とリードを奪った。

 先発のメルセデスは4回までノーヒットと好投。しかし5回、4本の安打を浴び3失点。1死満塁から桑原に中前2点適時打を打たれると、続く楠本には初球スクイズを決められ同点に追いつかれた。

 すると6回、2番手として登板した赤星が被弾。先頭の牧を二塁手・吉川の失策により出塁させると1死一塁となってソトに2戦連発となる12号2ランを浴び、2点を勝ち越された。

 反撃したい打線だったがDeNAリリーフ陣の前に沈黙。6回から9回まで4イニング連続で3者凡退。8回には3番手の井上が宮崎に6号2ランを被弾。本拠地での連勝を続ける相手の勢いを止めることが出来ず。前日23号本塁打を放った岡本和もこの日は2三振を含め4打数無安打に終わった。

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