今季初4番のデスパイネ ソフトバンク出身の阪神なべじいから2号ソロ放ち大満足

[ 2022年6月9日 20:08 ]

交流戦   ソフトバンク─阪神 ( 2022年6月9日    ペイペイD )

<ソ・神>5回、ソロ本塁打を放つデスパイネ(撮影・岡田 丈靖)          
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 ソフトバンクのデスパイネが、なべじいの凱旋(がいせん)登板で主役を奪った。ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(35)が9日の阪神戦に、今季初の4番DHで出場。3―0の5回1死で昨季までソフトバンクに在籍した変則左腕・渡辺雄大の141キロ直球を強振。左中間スタンドに2号ソロを放り込んだ。

 「甘く入った真っ直ぐを完ぺきに捉えることができたよ。やっぱり、ペイペイドームのホークスファンの前で打つホームランは最高だね。満足だよ」

 3日の中日戦以来のアーチをお見舞いした直後に渡辺は降板した。阪神の3番手には同じくソフトバンクに20年まで在籍した加治屋蓮が上がった。

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