中日・鈴木6失点KO 制球定まらず「自分で自分を苦しめてしまった」 立浪監督「自滅ですよね」

[ 2022年6月9日 05:00 ]

交流戦   中日6ー9ロッテ ( 2022年6月8日    ZOZOマリン )

<ロ・中>4回途中、降板する中日先発・鈴木(右)(撮影・沢田 明徳)
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 中日・鈴木が4回途中6失点でKOされた。「先制点をもらったのに自分の投球ができず自分で自分を苦しめてしまった」。プロ初先発だった5月28日のオリックス戦では山本と投げ合って5回無失点。

 期待された2度目は初回に2点をもらいながら、制球が定まらず四球後に甘い球を痛打されるパターンを繰り返し、立浪監督は「2点先制した後に、よーいドンで四球。自滅ですよね」と苦言を呈した。連敗で交流戦は勝率5割。屋外球場では2勝12敗と課題も残った。

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2022年6月9日のニュース