近大・久保　9回2死1球に泣く　ドラフト候補左腕「投げる体力をつけないと」

第71回全日本大学野球選手権第3日   近大1－2亜大 （ 2022年6月8日    東京D ）

近大・久保
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　今秋ドラフト候補左腕の近大・久保玲司は1球に泣いた。9回2死一、二塁で130球目のスライダーを亜大の代打・松浦隆己に捉えられ、決勝の二塁打を浴びたところで降板した。

　8回までは1四球で無失点。9回は2四球の走者に生還を許し、「100球を超えると、（精度が）落ちてくる。投げる体力をつけないといけない」と課題を挙げた。