西武・松本が初回に炎上 先頭の四球から5連打含む計6被安打、一気に5失点 1イニングで42球

[ 2022年5月4日 13:43 ]

パ・リーグ   西武―ロッテ ( 2022年5月4日    ベルーナD )

<西・ロ>初回だけで42球、5失点の西武先発・松本航(撮影・長久保 豊)
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 西武の松本航投手(25)が、初回に炎上した。先頭の高部を四球で歩かせて始まった。和田に右前打を許し、その後、1死二、三塁とすると、佐藤都に中前に2点適時打を浴びて先制された。

 「初回と先頭バッターというのをしっかり意識して抑えていけたらいいなと思う」と離していたが、その適時打から山口、菅野、レアード、安田に計5連打を許す。初回だけで42球を投じて、計6安打で一気に5失点する苦しい立ち上がりとなった。

 松本は前回4月27日のソフトバンク戦は7回1失点で、同時点でリーグトップタイの3勝目を挙げていた。

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