【隠しマイク】セーブの楽天・松井裕 田中将が「仁王立ちしているのが目に入ったんで、自分を鼓舞」

[ 2022年5月4日 06:05 ]

<日・楽>田中将(左)は松井裕からウイニングボールを受け取る(撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 ◎2点リードの9回に登板して1失点ながらセーブを挙げ、楽天・田中将の白星を消さなかった松井裕が、試合後の田中将のオンライン取材に乱入し「途中から(ベンチで)仁王立ちしているのが目に入ったんで、自分を鼓舞しました」。これには田中将も「威嚇してへんわ!頑張れって言ってたんや!」。仲の良さが伝わる掛け合いです。

 ◎日本ハム・新庄監督は球宴などファンの注目を集める舞台では勝負強い打撃を見せていたことに触れ「球宴が1年間あったら、6割9分5厘くらい打つんじゃない?球宴は1番とか3番を打つけど、阪神に戻ると7番とか8番だった。気持ちって大事やな」。生粋の目立ちたがり屋です。

 ◎DeNA・三浦監督は大型連休の思い出を問われ「ずっと野球です。小学校3年から野球をやっているから。ゴールデンウイークは野球の思い出しかない」。プロ野球関係者の“あるある”です。

 ◎楽天・石井監督はゴールデンウイークの思い出を問われ「渋滞です。(西武時代は)試合後に本拠地から家に帰るのに2時間半。行きも1時間半かかったので」。こちらは大型連休の車の運転に関する“あるある”です。

 ◎巨人・立岡はウオーミングアップのダッシュで松原に抜かされると「あぁー、差されたー!」。最後の直線で逃げ切りに失敗しました。

 ◎阪神ファン歴25年というお笑いコンビ「マテンロウ」のアントニーが、阪神―ヤクルト戦(甲子園)で始球式を務めたが、直球が抜けて高めに。元野球少年は「体の切れがちょっと。春先は仕上がってないので」。夏のリベンジに期待してます。

続きを表示

2022年5月4日のニュース