落合博満氏 「日本人選手初の1億円プレイヤー」現役時代の一番の家族サービスがオレ流すぎた

[ 2022年5月4日 17:00 ]

落合博満氏
Photo By スポニチ

 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(68)が4日、YouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。現役時代に行った一番の家族サービスについて語った。

 愛車は「アストンマーティン」、時計は「外車が一台買えるくらい」、「税金対策なんてしたこともない」などプロ野球における日本人選手初の「1億円プレイヤー」らしい豪快伝説も多い落合氏。それならばとスタッフが現役時代の一番の家族サービスは何だったかを直撃。誰もが贅を尽くした海外旅行などを想像する中、「仕事してくることじゃない」とサラリ。続けて「あとはオフにどっかに遊びに行く程度のものであってね」とバット一本で稼いでくることが一番の家族サービスだというオレ流すぎる答えが返ってきた。

 バット一本で昭和という時代の先頭を駆け抜けてきた落合氏。同じ時代を生き、定年退職した人たちに言葉をかけるとしたらと問われ「自分で好きなことを見つけてやればいいんじゃないのかな。仕事が生きがいっていう人もいるからね。だから何か別の生きがいを見つけて、それに時間を費やすっていうこと…そのくらいしかないんじゃないのかね」と68歳の自身がユーチューブに挑戦していることと重ね合わせてエールを送っていた。

続きを表示

2022年5月4日のニュース