大谷翔平 スタメン復帰“技あり”中前打もネット「まだまだ調子は…」「コースが甘い球打ち損じて」

[ 2022年5月4日 11:38 ]

ア・リーグ   エンゼルス0―4レッドソックス ( 2022年5月3日    ボストン )

<レッドソックス・エンゼルス>4回無死、中前打を放つ大谷(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は3日(日本時間4日)、敵地フェンウェイ・パークでのレッドソックス戦に「3番・DH」で2試合ぶりにスタメン出場。第2打席に4試合ぶりの安打となる中前打を放つなど4打数1安打だった。レ軍・沢村拓一投手(34)とのメジャー初対決は空振り三振に倒れた。エ軍は0―4で2試合連続で零敗を喫した。

 初回2死の第1打席は、レ軍の先発右腕ワカの初球を叩いて遊直だったが、4回無死の第2打席で1ボール2ストライクから外角チェンジアップに体勢を崩されながらも絶妙のバットコントロールで中前に運び、4月29日(同30日)のホワイトソックス戦で4号ソロを放つなど2安打して以来4試合ぶりの安打となった。左腕ディークマンと対戦した6回2死二塁の第3打席は左飛、9回2死の第4打席は沢村と対戦し空振り三振だった。

 この結果にインターネット上には「まだまだ調子はよくないと思う」「甘いコ―スの球を捉えられてない。今日のヒットも完全なボ―ル球を崩されながら手打ちでヒットにしただけ」「ヒット1日1本打つのがやっとの打率が続いてる 他の選手と比べて特別に体が頑丈というわけでもないし、登板翌日は本人の意思関係なく休みにしないと体のキレは戻らないのではないでしょうか」「コースが甘い球打ち損じてファールとか多いのに難しい球は前に飛ぶはいい状態と言えるのだろうか。疲労からだと思っていたけど去年の後半から状態が変わっていないような気がする」などの声が上がった。

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