DeNA・嶺井 3年ぶり一発が決勝弾「つなぐ意識で行ったことが最高の結果に」

[ 2022年5月4日 17:02 ]

セ・リーグ   DeNA7―1中日 ( 2022年5月4日    横浜 )

<D・中>4回、嶺井が左越えに先制2ランを放ちベンチの出迎えを受ける(撮影・篠原岳夫)
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 DeNA・嶺井が貴重な3年ぶりのアーチを架けた。

 「7番・捕手」でスタメン出場し、4回無死一塁から中日・岡田の真ん中スライダーを左翼席へ。3―1から甘く入ってきたボールを逃さなかった。

 先制の今季1号2ランは19年8月24日の巨人戦(東京ドーム)で中川から放って以来3年ぶりの一発。本拠地・横浜スタジアムでは、同じ19年の7月31日にヤクルト・石川から打って以来で、嶺井は「(先発の)大貫がチームのために踏ん張ってくれていたので、先制できてうれしい。つなぐ意識で行ったことが最高の結果となり良かった」と興奮気味に話した。

 試合は牧の6号3ランなどでリードを広げ、先発・大貫から三嶋―伊勢―山崎とつないで完勝。嶺井の3年ぶり一発が決勝弾となった。

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