エンゼルス・大谷 代打で二ゴロ 右股関節の張りに指揮官は「私は楽観的だ」

[ 2022年5月3日 05:34 ]

ア・リーグ   エンゼルス0―3ホワイトソックス ( 2022年5月2日    シカゴ )

8回、代打の大谷は二ゴロに終わる(AP)
Photo By AP

 エンゼルス・大谷翔平投手(27)が2日(日本時間3日)、ホワイトソックス戦の8回に代打で出場、二ゴロに終わった。

 3点差を追う8回、2死一塁で登場した大谷は3ボール1ストライクから打って、二ゴロに打ち取られた。

 大谷は1日の同戦の7回、投ゴロ併殺打の走塁の際に右股関節の張りを訴えて途中交代。試合後には「今のところ明日は出るつもり」と話していたが、先発を外れた。スタメンを外れるのは今季2度目。

 試合前、エンゼルスのマドン監督は大谷の状態について「大きな懸念はしていない。今後様子をみていくが、私は楽観的だ(前向きだ)」と話し、3日(日本時間4日)からのレッドソックス3連戦での登板も「本人が大丈夫であれば先発させる」とした。

続きを表示

2022年5月3日のニュース