巨人・ポランコ 待望の来日初安打はマー君から! 4試合11打席目で出た 原監督も思わず拍手

[ 2022年3月21日 14:20 ]

オープン戦   巨人―楽天 ( 2022年3月21日    東京D )

<巨・楽>初回2死、田中将(左)から中前打を放つポランコ(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 巨人の新助っ人、グレゴリー・ポランコ外野手(30)が楽天戦(東京D)で11打席目にして待望の来日初安打をマークした。

 これまでの「3番・右翼」からオープン戦ラストマッチとなったこの日は「3番・DH」に入って4試合連続先発出場。0―0で迎えた初回2死走者なしで入った第1打席で、相手先発右腕・田中将が1ストライクから投じた2球目、外角低めスプリットを中前に弾き返した。ようやく立った一塁ベース上で、天を見上げ、神に感謝する仕草を見せたポランコ。亀井コーチとうれしそうにグータッチを交わし、ベンチの原監督も拍手して喜んだ。

 ポランコは来日初出場初先発となった18日のロッテ戦(東京D)では最速163キロ右腕・佐々木朗に2打席連続三振を喫した後、13球粘って四球をもぎ取った5回に代走が出されて交代。19日のロッテ戦(東京D)では空振り三振、三邪飛、三ゴロで7回の守備からベンチに下がり、20日の楽天戦(東京D)では二ゴロ、中飛、空振り三振、遊飛で来日初安打はお預けとなっていた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年3月21日のニュース