ヤクルト2年目捕手・内山壮が軽快遊撃守備 高津監督「いろんなことを想定して」

[ 2022年3月21日 05:30 ]

オープン戦   ヤクルト2ー1西武 ( 2022年3月20日    ベルーナD )

<西・ヤ>8回2死、鈴木の遊ゴロをさばく内山壮(撮影・尾崎 有希)
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 ヤクルトの高卒2年目捕手の内山壮が、プロ初の遊撃での出場を果たした。8回の守りから出場。2イニングで守備機会は1度だけだったが、軽快にゴロを処理した。

 準優勝した星稜2年夏は遊撃で甲子園出場。昨季の1軍出場は代打のみで、イースタン・リーグでも捕手出場しかない。高津監督は「いろんなことを想定して」と説明。「うまく(打球を)さばけたのかなと。ムネ(村上)がベンチで“教えてくれ”と言っていた」と話した。

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2022年3月21日のニュース