阪神ドラ1森木「土佐市スポーツ賞」初の特別賞を受賞「結果を残すことで恩返しをしたい」

[ 2022年3月21日 09:36 ]

土佐市スポーツ賞特別賞を受賞した阪神・森木(球団提供)
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 阪神のドラフト1位・森木大智投手(18=高知)が21日、地元、高知県土佐市の「土佐市スポーツ賞特別賞」を受賞した。

 「このような賞をいただいて大変光栄に思います。生まれ育った土佐市にプロで結果を残すことで恩返しをしたいと思っていますし、高知県の野球人口を増やしていきたいと思っているので、それに少しでも貢献できるように頑張ります」

 土佐市では過去11人のプロ野球選手が誕生しているが、1位指名を受けたのは53年前の68年有藤通世以来。同賞の「競技スポーツの振興に顕著な功績のあった」という趣旨に沿い、受賞に至った。表彰は94年から始まり、今年で28回目を迎えるが、特別賞を受賞したのは初めて。故郷からの栄誉に森木は「この賞に相応しいような活躍をできるように、自分なりに全力で頑張っていきたいと思います」と気持ちを新たにした。

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