ヤクルト、宮城から先制! 39歳・青木してやったり、8回ついに出た先制打に大きなガッツポーズ

[ 2021年11月21日 20:29 ]

SMBC日本シリーズ2021第2戦   ヤクルト―オリックス ( 2021年11月21日    京セラD )

<日本S オ・ヤ(2)>8回2死一、二塁、青木は均衡を破る中前適時打を放ち、一塁上で雄叫びをあげる(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトの青木宣親外野手(39)が5回まで完全投球に抑えられていたオリックスの20歳左腕・宮城から8回、ついに先制タイムリー。0―0の均衡を破り、宮城をマウンドから引きずり下ろした。

 青木は「2番・左翼」で先発出場。ヤクルト打線は5回まで宮城に対して1人の走者も塁に出せない完全投球に封じられていたが、6回に西浦がチーム初安打を記録して迎えた8回だった。

 1死からその西浦が宮城から初めての四球を選んで出塁。2死後、塩見が左前打を放って一、二塁とチャンスを広げると、青木は1ボールからの2球目、内角直球に詰まりながらも打球は中前へ。西浦が先制のホームを踏むと、一塁ベース上でガッツポーズを作った。

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