楽天の足立と下妻が引退発表 足立はアマスカウト、下妻はブルペン捕手に就任

[ 2021年11月21日 17:41 ]

楽天・足立
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 楽天は21日、足立祐一捕手(32)、下妻貴寛捕手(27)が今季限りで現役を引退すると発表した。足立は「スカウト部アマチュアスカウトグループ」のスカウト、下妻は「チーム運営部チーム運営グループ」のブルペン捕手として球団に残ることが決まった。

 以下、2人のコメント。

 ▼足立祐一捕手
 2021年シーズンをもちまして、現役を引退することにしました。6年という現役生活でしたが、常に応援してくださったイーグルスファンのみなさん、本当にありがとうございました。
 今後はアマチュアスカウトとして、これからの楽天イーグルスを背負って立つ選手たちを発掘し、違う形で球団、イーグルスファンのみなさんに恩返しをしていきたいと思います

 ▼下妻貴寛捕手
 プロに入り9年間、怪我もあり、育成選手も経験しました。どのような時も、たくさんの方々に支えられて、やってくることができた9年間だったと思います。支えてくださったみなさん、応援してくださったファンのみなさんには本当に感謝しかありません。
 これからは裏方として、選手ひとりひとりをサポートしながら、東北のチームである楽天イーグルスを支えていきたいと思います。
 
 また、今季は中日の1軍打撃コーチを務めていた栗原健太氏(39)が「スカウト部プロスカウトグループ」のスカウトに就任することも合わせて発表された。

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2021年11月21日のニュース