ヤクルト・オスナ 貴重な2点目呼び込む右前打に「強く振れる球を待っていた」

[ 2021年11月21日 21:40 ]

SMBC日本シリーズ2021第2戦   ヤクルト2ー0オリックス ( 2021年11月21日    京セラD )

<オ・ヤ>9回2死二塁、オスナが右前打を放ち、2点目を呼び込んだ(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトのホセ・オスナ内野手(28)が1―0の9回に2点目を呼び込む貴重な安打を放ち、チームの勝利に貢献した。

 1―0で迎えた9回。2死二塁の場面で打席に入ったオスナは1ストライクからの外角高めの直球を逆らわずに右前打。右翼手の杉本が打球をファンブルする間に二走の元山がヘッドスライディングで生還し、貴重な2点目を呼び込んだ。

 オスナは「強く振れる球を待っていた。何とか芯で捉えて強い当たりが出た。チームの勝利に貢献できた打球なのが良かった」と喜んだ。

 2―0でオリックスに競り勝ち、衝撃的な逆転サヨナラ負けを喫した開幕戦から対戦成績を1勝1敗の5分で東京へ戻ることに「もちろん0勝2敗より1勝1敗の方がいい。これからホームのファンの前でシリーズを決めたらいいと思う。このままの勢いで勝ち続けたらと思う」と意気込んだ。

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2021年11月21日のニュース