広陵が明秀学園日立を下して4強 神宮勝利は06年以来

[ 2021年11月21日 12:08 ]

明治神宮野球大会 第2日 高校の部2回戦   広陵5―3明秀学園日立 ( 2021年11月21日    神宮 )

<明治神宮大会 広陵・明秀日立>広陵先発の森山(撮影・河野 光希)
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 広陵が明秀学園日立を下し、06年以来の神宮勝利で4強に進んだ。

 先発右腕の森山陽一朗(2年)は1―1の2回2死一、二塁で決勝の中前適時打を放つなど打でも活躍。6回3失点にまとめて試合をつくり、7回から救援した右腕の岡山勇斗(1年)が3回無失点で締めた。

 中井哲之監督は「粘り強くチームがひとつになって頑張ってくれた。人工芝ということもありますし、試合前は緊張していたと思う。バタバタしたところもあったが、守るところはしっかり守ってくれた」と大舞台での無失策の守備も称えた。

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