阪神・矢野監督「気持ちも、体もリフレッシュ」 糸原休養も、二塁代役の木浪が2安打で好アピール

[ 2021年8月22日 17:45 ]

セ・リーグ   阪神2ー0中日 ( 2021年8月22日    バンテリンD )

<中・神(14)>5回1死、木浪は中前打を放ち、ベンチに向かって手を挙げる(撮影・北條 貴史)
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 阪神は15日の広島戦(京セラドーム)以来、6試合ぶりの完封勝利で連敗を3で止めた。矢野監督は試合後、中野を2番に起用し、糸原に代わって木浪を先発出場させるなど、打線を組み替えたことについて言及した。

 「健斗(糸原)がちょっと、元気ないというとアレなんだけど、疲れもあるしね。アイツが引っ張ってくれていたところは今までもあったんで。ベンチから見るということでまた、気持ちのリフレッシュもあるし、体のリフレッシュもある。逆に言うと聖也(木浪)がそのワンチャンスをしっかりものにしてくれたのは健斗にとってもいいし、チームにとってもいいこと。聖也は少ないチャンスをものにしてくれたかなと思う」

 また、現在2軍で調整を続けているマルテの昇格については、「それは俺が判断するから。いい悩みだし、それがあること自体は俺はいいことだと思っている。チームにマイナスなことじゃないんで。俺が全体のことを考えて俺が判断させてもらう」と明言を避けた。

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