巨人移籍1号を放った中田 同一シーズン両リーグアーチは史上7人目

[ 2021年8月22日 16:43 ]

<巨・D15>7回1死二塁、左越えに2ランを放った中田(後方右は次打者・ウィーラー、同左は長嶋終身名誉監督)(撮影・吉田 剛) 
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 日本ハムから無償トレードで巨人に移籍した昨季のパ・リーグ打点王、中田翔内野手(32)が22日のDeNA戦(東京D)に「5番・一塁」で先発出場。移籍後初スタメンで、7回に初安打となる2ラン。移籍後初安打を豪快な本塁打で飾った。

 今季は日本ハムでも5月1日の西武戦など4本塁打。同一シーズン両リーグ本塁打は今季の加藤翔(ロ→中)、炭谷(巨→楽)に続き史上7人目だ。なお、同一シーズン2球団本塁打は52年に深見安博(西鉄2本、東急23本)も記録、同年のパ本塁打王になっている。

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