中田の巨人移籍後初本塁打で「長嶋茂雄」がトレンド入り ネット騒然「本物のゴッドハンド」

[ 2021年8月22日 17:51 ]

セ・リーグ   巨人4―4DeNA ( 2021年8月22日    東京D )

<巨・D>7回1死二塁、左越えに2ランを放った中田(左奥には長嶋終身名誉監督の姿も)(撮影・吉田 剛) 
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 チームメートへの暴行騒動により日本ハムから無償トレードで巨人に移籍した昨季のパ・リーグ打点王、中田翔内野手(32)が22日のDeNA戦(東京D)に「5番・一塁」で先発出場。移籍後初スタメンで、7回に初安打となる2ランを放つとYahoo!リアルタイム検索では「長嶋茂雄」がトレンド入り。「ミスターから激励を受けた中田翔が移籍後初ホームラン」「丸も復調させるし、ほんとに野球の神様だ」「長嶋茂雄終身名誉監督はマジもんのゴッドハンドなのでは」とネット上が騒然とした。

 この日の試合前、東京ドームを訪れていた長嶋茂雄終身名誉監督から激励を受けていた中田は7回の第3打席、1死二塁からDeNAの先発左腕・今永が投じた初球を捉え1点差に詰める2ラン。移籍後初安打が本塁打となるとネット上は「ミスターに触られた人ら活躍するの凄すぎん?長嶋茂雄に触られたら打てるってやばいw」「ほら!ミスターの手に触ると急に息を吹き返す!長嶋茂雄は野球の神様なんですから」「長嶋茂雄終身名誉監督って神様なんだね」「やっぱ長嶋茂雄はナメック星の最長老様やん」「丸佳浩を完全復活させる。握手のみで中田翔にパワーを捧げる。さすが巨人終身名誉監督」と大盛り上がり。

 ただ長嶋茂雄終身名誉監督の“ゴッドハンド”に注目が集まる一方、中田に対しては「巨人ファンだけどモヤモヤする」「素直に喜べない」「これでヒーローになるのは何か違う感じがする」「中田選手の活躍はうれしいけど、キチンとしたお別れも出来ず他球団にいるのは違和感しかない」など厳しい意見が多く飛んでいた。

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