エンゼルス・大谷4試合連続安打!ファン公言するCC・サバシア氏喜ばせた

[ 2021年8月22日 02:30 ]

ア・リーグ   インディアンス9-1エンゼルス ( 2021年8月20日    クリーブランド )

<インディアンス・エンゼルス>3回1死二塁、大谷は右前打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 「二刀流マニア」にささげる4試合連続安打を放った。0―5の3回1死二塁。エンゼルス・大谷は5月の対戦で一発を浴びせた左腕ヘンジスのスライダーを右前に運んだ。大敗で連勝は3で止まったが、以前からファンを公言するサバシア氏を喜ばせた。

 通算251勝を誇る同氏は対戦したインディアンスOBで始球式を務め「(二刀流は)このレベルではできないこと。東海岸に住んでいるが、タイマーをセットして観戦している。自分がおそらく彼の一番のファン」とラブコールを送った。

 41号は出ず、36号を放ったゲレロ(ブルージェイズ)とは4本差となった。8月に入って全試合出場の二刀流について、ジョー・マドン監督は「指名打者が大いに助けになっている」と話し、改めて起用し続ける方針を強調した。(笹田幸嗣通信員)

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2021年8月22日のニュース