DeNA浜口 魔さか2回途中KO…3発被弾など5失点

[ 2019年5月26日 14:34 ]

セ・リーグ   DeNA―阪神 ( 2019年5月26日    横浜 )

<D・神>2回2死一、二塁、5失点降板の浜口(右)の向こうで厳しい表情のラミレス監督(撮影・北條 貴史)
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 DeNAの浜口遙大投手(24)が3発を被弾し、2回途中でマウンドを降りた。

 初回、ルーキー近本に先頭打者本塁打を喫すると、2回無死三塁からマルテに4号2ラン、続く中谷にも左越えソロを浴びてしまう。さらに2死一、二塁で糸井の一ゴロを一塁ベースカバーに入った浜口が落球して5点目を失った。ここでアレックス・ラミレス監督(44)は国吉佑樹投手(27)へ交代を告げた。わずか1回2/3、49球で5失点は重かった。

 浜口は前回登板の19日・ヤクルト戦で2安打完封。チームが相性の悪い阪神相手でも4月10日に1安打完封に抑えている。前日はルーキー上茶谷大河投手(22)が初完封寸前の好投を見せるなどようやく先発陣がそろってきた。浜口にとっての今季本拠地初登板は皮肉な結果となってしまった。

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2019年5月26日のニュース