中日・高橋 “神様”川上らに並ぶ月間8度目猛打賞

[ 2019年5月26日 19:51 ]

セ・リーグ   中日―ヤクルト ( 2019年5月26日    神宮 )

<ヤ・中>5回1死満塁、高橋は同点の2点適時打を放ち笑顔(撮影・村上 大輔)
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 ついに打撃の神様に肩を並べた。

 中日の高橋が5月8度目の猛打賞を記録。2回の第1打席で左翼線二塁打を放つと、4回の第2打席は左越えソロ。4―6の5回1死満塁では二塁手・山田哲のグラブをはじく中前適時打で2点を奪い、同点に追いついた。

 セ・リーグの月間最多猛打賞は51年9月の川上(巨人)ら過去6人がマーク。チームでは05年4月のアレックス、昨年8月のビシエド以来3人目。日本人選手では初となった。

 今月は残り4試合。月間9度の猛打賞となると、パ・リーグにもおらずプロ野球新記録となる。

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2019年5月26日のニュース