明大 ミラクル勝利で5季ぶり40度目V!0―7から大逆転

[ 2019年5月26日 16:40 ]

<明大・法大>9回から救援し最後を無失点で締めたエース・森下(中)は蓑尾(右)と抱き合って喜ぶ。左は喜多(撮影・村上 大輔)
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 東京六大学野球春季リーグ戦第7週第2日は26日、神宮球場で明大―法大2回戦が行われ、明大が7点差から大逆転で勝ち、5季ぶり40度目の優勝を決めた。

 1回、先発の竹田祐(2年=履正社)が満塁弾を浴びるなど6失点。3回も伊勢大夢(4年=九州学院)がアーチを浴び一時は7点のリードを許した。

 明大は4回、代打日置航(1年=日大三)の適時打で反撃。5回に2点、6回に1点、7回にも2点を返し同点に追いつく。8回は2死一塁から代打松下且興(3年=九州学院)が左中間に決勝の二塁打。9回は連投の森下暢仁(4年=大分商)が締めくくった。

 明大は6月10日からの全日本大学野球選手権大会に出場する。

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2019年5月26日のニュース