楽天・岸、力投も「負けたら意味がない」開幕戦以来の登板で7回1失点

[ 2019年5月26日 05:30 ]

セ・リーグ   楽天1―4オリックス ( 2019年5月25日    楽天生命パーク )

力投する岸 (撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天・岸は57日ぶりの1軍復帰登板を白星で飾れなかった。初回から146キロをマークするなど完璧な投球を続けたが、1―0の7回にロメロの左越え同点ソロを浴びた。「ちゃんと投げられたのはよかったが、最後の本塁打が…。負けたら意味がない」。

 3月29日の開幕・ロッテ戦で左太腿裏を痛めて途中降板して以来の登板は、7回3安打1失点で6奪三振。痛恨の一球に泣かされたが、平石監督は「復帰戦にしては十分です。まず戻ってくれたのが一番」と、ローテーションの軸として右腕の今後に期待した。

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2019年5月26日のニュース