大谷 判定覆り11試合連続出塁 元同僚からは「ノーモアホームラン」

[ 2019年5月26日 12:31 ]

ア・リーグ   エンゼルス―レンジャーズ ( 2019年5月25日    アナハイム )

第2打席で一塁へ駆け抜ける大谷翔平(AP)
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 エンゼルス・大谷が25日(日本時間26日)、本拠地レンジャーズ戦で連続試合出塁をメジャー自己最長の11に伸ばした。

 初回2死の1打席目は左腕マイナーに空振り三振を喫したが、1―0の4回に粘った末の8球目に食らいつき、一塁へのゴロに。トスされたマイナーとの競争になり一度はアウトと宣告されたが、「チャレンジ」の末、セーフに判定が覆った。

 日本ハム時代の連続試合出塁の最長は16年6月19日の中日戦(ナゴヤドーム)~同年8月10日の西武戦(札幌ドーム)の間に記録した25試合。
 また、試合前には日本ハム時代に同僚だったマーティンと約10分間、談笑。マーティンは「昨年打たれたホームランのことを話したよ。今年は“ノーモアホームラン”だね。まだ一平(水原通訳)が必要だけど、昨年より英語が理解できるようになっていたね」と笑顔だった。

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