ヤクルト 一時4点リードも守り切れず、小川監督「主導権を握れそうで握れなかった」

[ 2019年5月26日 23:15 ]

セ・リーグ   ヤクルト8―10中日 ( 2019年5月26日    神宮 )

<ヤ・中>11連敗となり険しい表情でグラウンドを後にする小川監督(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトは3回までに3者連続本塁打などで6得点。最大4点のリードを奪ったが、終わってみれば逆転で泥沼の11連敗となった。

 先発・高梨は5回8安打9失点。味方が得点してくれた直後の2、4回に失点し、5回にはモヤの3ランなどで5点を奪われた。

 「取った後に取られる。主導権を握れそうで握れなかった。良くない流れになっていた。守り切れなかった」と小川監督。高梨は5回、1死満塁から高橋に同点の2点タイムリーを浴び、続くモヤに勝ち越し3ランを被弾した。交代のタイミングを聞かれた指揮官は「3ランが出たけど、その手前で代えるかどうか。結果的に判断を間違ったということ」と話した。

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