U18日本、スリランカに15点コールド勝ち!あす韓国と激突!韓国は香港に41―0

[ 2018年9月4日 19:59 ]

U18アジア選手権1次ラウンド   日本15―0スリランカ ( 2018年9月4日    サンマリン宮崎 )

<日本―スリランカ・>初回1死三塁、藤原が右前適時打を放つ(撮影・岩崎 哲也)
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 第12回U18アジア野球選手権1次ラウンド第2戦が4日、サンマリン宮崎で行われ、日本はスリランカに15―0で6回コールド勝ちし、2次リーグ進出を決めた。明日5日はライバル韓国と対戦。日本は金足農・吉田の先発が濃厚となっている。

 スリランカ戦のスタメンは初戦とほぼ同じメンバーで、捕手に根来龍真(常葉大菊川)が入り、浦和学院の渡辺が先発マウンドに上がった。

 初回、先頭の小園(報徳学園)が二塁打で出塁。暴投で三進すると、2番・奈良間(常葉大菊川)の中犠飛で先制。藤原(大阪桐蔭)、野尻(木更津総合)の適時打、暴投で初回に4点を奪った。

 2回は3者凡退だったが、3回は蛭間(浦和学院)、根来の適時打で3点追加しチーム7点目。4回は奈良間の適時打で8点目、相手パスボールで9点目、野尻が2点中越え三塁打を放ち、送球が乱れた間に生還し12点目を挙げた。5回は藤原のタイムリーで13点目、6回は小園の中越え2点三塁打で15点目を奪った。

 先発の渡辺は3回まで快投。4回からは2番手の山田(高岡商)、6回は3番手・奥川(星稜)がマウンドに上がり無安打完封リレーを達成した。

 同グループの韓国は香港と対戦。3日に日本が26―0で勝利した香港相手に41―0と大勝した。

 この日でA組は日本と韓国、B組は中国と台湾がそれぞれ2勝し、2次リーグ進出が決定。7日から2次リーグに入り、9日に決勝と3位決定戦が行われる。

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