ヤクルト先発 ライアン小川、4回6失点降板 中日戦2年ぶり白星遠く…

[ 2018年9月4日 19:55 ]

セ・リーグ   ヤクルト―中日 ( 2018年9月4日    神宮 )

<ヤ・中>2回1死一、二塁、ビシエドに左翼へ3ランを浴びる先発・小川(撮影・大塚 徹)
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 ヤクルト先発小川が4回6失点で降板、中日戦約2年ぶりの白星は挙げられなかった。

 試合開始から強い風の吹くコンディション。先頭の平田から3連打を浴びて先制されると、4番ビシエドに四球、続くアルモンテに2点適時打され3点を失った。2回にも再び先頭の平田に安打され、1死後大島の安打で一、二塁となり4番ビシエドに左越え3ランを浴びてリードを広げられた。

 小川は3、4回を3人ずつで切って取り、4回の打席で代打を出されて交代。4回96球を投げ8安打2四球1奪三振の6失点だった。16年8月24日以来の中日戦での勝ち星はお預けとなる苦い結果となった。

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