田沢 同点場面で3人斬りの好救援 イチローは代打で四球

[ 2017年8月8日 11:13 ]

ナ・リーグ   マーリンズ2―3ナショナルズ ( 2017年8月7日    ワシントン )

マーリンズの田沢 (AP)
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 マーリンズの田沢純一投手(31)は7日(日本時間8日)のナショナルズ戦に4番手の投手として登板。1回を投げて無安打無失点と相手打線を三者凡退に切って取る好リリーフを見せた。イチロー外野手(43)は7回に代打で起用され、四球を選んだ。その後の守備には就かず、シーズン打率は2割3分3厘のまま。

 前日に続く連投となった田沢は2―2と同点の8回からマウンドへ。先頭のマーフィーを三ゴロに打ち取ると、レンドンを捕邪飛、続くウィータースも遊ゴロと簡単に3人でイニングを終わらせた。これで登板3試合連続での三者凡退。この日の球数は17球だった。

 試合は2―3でマーリンズが敗戦。8回に5番手・ガルシアがリンドに決勝の適時打を許した。

 ▼ 田沢の話(内野手が好守で)先頭をアウトにしてくれたのが大きかった。出す、出さないでだいぶ変わってくるので助かった。前半の不調のときよりはだいぶいいと思う。

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2017年8月8日のニュース