ロッテ 打線爆発 今季2度目の2桁得点

[ 2017年8月8日 20:45 ]

パ・リーグ   ロッテ―ソフトバンク ( 2017年8月8日    ZOZOマリン )

4回1死一、二塁 3ランを放ち石川(左から2人目)らナインに出迎えられる荻野貴
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 ロッテ打線が爆発。8―2の6回無死一、二塁からサントスが左中間二塁打で2点を追加。12―7で勝利した5月25日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来、今季2度目となる1試合2桁10得点に達した。

 2回に田村の右中間二塁打で先制。3回は角中の右前打、根元の左中間二塁打で加点し、4回は荻野の今季1号3ラン、主将・鈴木の中越え二塁打などで得点を重ね、ソフトバンクの先発・石川を4回途中8失点でKOした。

 2試合連続のタイムリーを放った角中は「いいところに落ちた。それだけです」とおごらず、6月2日の広島戦(マツダスタジアム)以来のタイムリーとなった根元は「チャンスだったし、もう1点欲しかったので抜けてくれてよかった。石川(歩)を援護したかった」と笑顔を浮かべた。

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2017年8月8日のニュース