ヤクルト 新クリーンアップで3発8点 真中監督「本塁打は流れが来るから大きい」

[ 2017年8月8日 22:19 ]

セ・リーグ   ヤクルト8―5DeNA ( 2017年8月8日    神宮 )

つば九郎とガッツポーズのバレンティン                    
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 ヤクルトの新クリーンアップが初のそろい踏みだった。3本塁打で全8得点を奪った。火付け役の3番・バレンティンは、8月7試合で4本目。「打ち損じが減ってきて、調子も良くなっている」と好感触を口にした。

 2点を追う3回1死満塁。バレンティンが24号満塁弾をかっ飛ばした。14年5月以来、3年ぶり。5回に4番・山田の17号2ラン。1点差に迫られた8回には途中加入のリベロが右越え3号2ランを放ち、試合を決めた。連敗は3でストップ。借金は29残るが、この日は打線が粘り強く、打ち負けなかった。真中監督は「本塁打は流れが来るから大きい」と振り返った。

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2017年8月8日のニュース