DeNA今永 虎狩り会心7勝目「意気に感じて投げた」

[ 2017年7月26日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA1―0阪神 ( 2017年7月25日    甲子園 )

<神・D>7回2死、鳥谷を投ゴロに打ち取った今永はグラブを叩いて喜ぶ
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 DeNA・今永が7回2安打無失点の力投で、阪神打線を完璧に封じ込めた。5回2死から坂本に二塁打された以外は二塁も踏ませず、無四球。

 「監督に大事な試合になると言われ、意気に感じて投げた。最後は邪念を捨て何も考えずにミット目がけて投げてました」と会心の7勝目を喜んだ。

 試合前ブルペンではカーブを投げる際のバランスを修正。「一本足で立った時にグラグラしていた骨盤の入り方を、試合前にうまく修正できた」と直球、チェンジアップ、スライダー、カーブの全球種が威力を発揮した。これで甲子園では通算5試合で防御率1・45と抜群の相性だ。2試合連続の無失点投球で防御率も2・65でリーグ5位に。筒香も「今日は今永と嶺井がつくった試合」とバッテリーを持ち上げた。

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2017年7月26日のニュース