【兵庫】“努力家”報徳学園・山本 プロ注目右腕からサヨナラ打

[ 2017年7月26日 05:30 ]

第99回全国高校野球選手権兵庫大会準々決勝   報徳学園2―1市西宮 ( 2017年7月25日    ほっと神戸 )

<報徳学園・市西宮>延長10回無死三塁、報徳学園・山本は左翼線にサヨナラ打を放つ
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 報徳学園(兵庫)がセンバツ4強の底力を見せた。

 市西宮のプロ注目右腕に苦しんだが、山本が10回にサヨナラ打。殊勲の背番号13は「山本君の直球は速いので、スライダーを狙った」と声が弾んだ。昨秋までBチームで主将を務め、センバツからベンチ入りを果たした努力家。26日が18歳の誕生日で、前祝いの一打になった。

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2017年7月26日のニュース