広島 巨人戦3年連続勝ち越し決めた 3発快勝で今季13勝3敗

[ 2017年7月26日 20:57 ]

セ・リーグ   広島7―2巨人 ( 2017年7月26日    京セラドーム )

<巨・広>初回2死一塁、鈴木は2ランを打ち丸(左)とタッチ
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 広島は投打がかみ合い、巨人に7―2で快勝。今季同カードの対戦成績を13勝3敗とし、9試合を残して3年連続の勝ち越しを決めた。

 初回、4番・鈴木の19号2ランで先制。3回にも3番・丸の右翼5階席に飛び込む特大の17号2ランでリードを広げた。5回には2死一塁で鈴木の二ゴロをマギーが後逸する間に菊池が一塁から一気に生還する隙のない攻撃で畳みかけた。8回にもエルドレッドのこの試合、チーム3本塁打目となる22号ソロでダメ押しした。

 先発の大瀬良は5点リードの7回に1点を失ったものの、7回を4安打1失点の無四球で無傷の7勝目。首位を独走する広島は連勝を4に伸ばし、4位・巨人とのゲーム差を17とした。

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