キューバ指揮官も脱帽「一級品の投手陣から点を取れたことには満足」

[ 2017年3月7日 23:43 ]

WBC1次ラウンドB組   キューバ6―11日本 ( 2017年3月7日    東京ドーム )

 キューバは終盤追い上げたが及ばなかった。5回に4四球などで5失点と投手陣が崩れ、マルティ監督は「序盤は大きなリードを許さなかったが、突き放されてしまった」と嘆いた。

 デスパイネ(ソフトバンク)のソロを皮切りに7、8回に計5点を返し、敗れたとはいえ底力は発揮した。監督は「これぐらい点を取ったことには満足している。中国、オーストラリアには勝つつもりでやる」と巻き返しに期待した。

 ▼キューバ・マルティ監督 日本の攻撃がとても良かった。われわれの投手が対応できなかった。日本の一級品の投手陣からこれくらい点を取れたことには満足している。中国とオーストラリアには勝つつもりでやっていきたい。

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2017年3月7日のニュース