【台湾分析】強力打線も…ラミゴ選手派遣拒否や陽岱鋼辞退痛い

[ 2017年3月7日 05:45 ]

WBC対戦チーム分析=台湾

3軍の練習に参加し、軽快な動きをみせていた巨人・陽岱鋼                                        
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 台湾は前回大会で初の2次ラウンドに進出した。今大会は、台湾で昨季34発で本塁打王を分け合った林智勝と高国輝、打率.402、30本塁打、104打点の蒋智賢ら強打者が並ぶ。

 だが、ラミゴの選手派遣拒否や巨人・陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)の辞退が痛い。投手陣ではロッテの左腕チェンが先発を任され「日本戦で投げたい。勝ちたい」と気合十分。2月にはオーストラリアで合宿を行い、台湾で行ったキューバとの練習試合は1勝1敗。西武で通算117勝を挙げた郭泰源(カク・タイゲン)監督の下、1次ラウンド突破を目指す。

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2017年3月7日のニュース