東京Dに警備犬登場 署員80人と爆発物など危険物くまなくチェック

[ 2017年3月7日 17:28 ]

東京ドームのスタンドで、試合前に爆発物など危険物を探す警視庁の警備犬
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 第4回WBCの日本代表―キューバ代表の試合を前に、東京ドームのスタンドで爆発物など危険物の検索活動が実施された。

 所轄の警視庁富坂警察署の署員を含めた80人態勢で、警備犬2頭(アイバン号&アイリッシュ号)も導入。客席をくまなくチェックした。「2020年の東京五輪に向けて、官民一体となってテロ対策を進めている」と同署の天野信彦署長。「(WBCは)世界的に重要なイベント。しっかり警戒していく」と強調した。報道陣の入場口にも空港と同様の金属探知機が設けられている。

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2017年3月7日のニュース